決して映画の中だけの話ではなく、確かに現実に起こり得る話かもしれないなぁ。人間は人工知能なんかに手を出すべきじゃないのかもしれない、なんてことを考えさせられる作品だった。
あの施設のセキュリティとかには色々ツッコミどころもなくはないけど、ラストの展開にはハッとさせられた。
社長が掴み所なさすぎて、話す内容も何が本当なのか分からないし、謎のダンスシーン含めてとにかく怖かった。オスカー・アイザックは結構ハマってた気がする。
ただ、何が足りないのかはよく分からないけど、なんとなく物足りなさは残る感じはした。