本編のロケに選ばれた建物(ホテルらしい)のモダンな雰囲気と下手にモキュメンタリーにせず、少し粗い画像で徹底徹尾美しく撮られた映像が、鏡の国に迷い込んだような錯覚を起こさせる2時間でした。AIに対する認識は、映画＜ブレードランナー>と原作＜アンドロイドは電気羊の夢を見るか？>の中間といったところか？
エヴァが見せる笑顔は感情なのか、あくまで人間の行動の模倣なのか？
頭脳の素が検索サイトであるという設定が結論を曖昧にさせているのだか、開発者がソフトウエア開発の天才としても、ハードの開発者は誰⁉️状態を放置する事でリアル感を下げ、説教的にならずに娯楽映画としても安心して観れるようにしたのかな。
裏読みせずに観て、開発者もその辺りはわからないと主人公に説明しているし。
とにかく女性が美しい。
