「偶然じゃない才能だ」
あらすじはフィルマとチューリングテストにあるよ。
未来の事を描きながら、静かに進む戯曲を見ているかのような作品。
エクス・マキナと題名を付ける時点で何となくは予想していた物語。
果たしてAIは感情を持つのかから始まって途中はサスペンスかホラーの様な見せ方。
好きですね。
わざと差別的な要素や台詞を散りばめ、機械より人間が上だと言う人間自身の驕りが見えた気がします。
高評価も頷けます。
ラストは滑稽でもあり空恐ろしくもあり、色々と妄想を掻き立てられます。
ちなみに16 ビット以下の脳みその私はパッケージが似ているだけの「オートマタ」を間違って借りた事があるのを白状しておきます。
一応レビューは書きました( ;∀;)