タカハシ

アバウト・レイ 16歳の決断のタカハシのレビュー・感想・評価

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)
4.0
自分の身体と心の在り方について
パブリックイメージとしていまだに存在している、身体が女の子な人はドレスとピンク、人形が好き、身体が男の子だからロボットやヒーロになりたい、そうじゃなかったらどうしたらいいか
たかが手術、されど手術 一生を左右することを16歳で決めていいのかと、悩む母の気持ちもわかる。 自分の過去に負い目があるならなおさら
自分の性と同一視したり、身体の性のまま呼んでしまう祖母

彩度の高い色を使った映像がパブリックイメージの性を表しているよう スケボーから撮影したような映像も良い インテリアが好きだった

ナオミワッツ先生の大きめセーターがエロい
エルちゃんがベットを飛び跳ねて、それを見るナオミワッツ先生の眼差しの優しさ 最も好きなシーン
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