アバウト・レイ 16歳の決断の作品情報・感想・評価・動画配信

「アバウト・レイ 16歳の決断」に投稿された感想・評価

さくら

さくらの感想・評価

3.8
ちょー好き!普通にコミカルで面白い、だけどしっかり向き合う部分はシリアスに向き合ってる面もあって、いいなと思った
みそ

みその感想・評価

3.3
それぞれが少しずつ理解しようとしたり、受け入れたりする過程がよかった
ゆかち

ゆかちの感想・評価

5.0
素晴らしい。
もうなんか本当にこの一言で充分な気がするのだけれど、感じたことを書きたいと思います。

主人公は、女の子として産まれてきたけど自分は男なのだと気付いたレイくん。レイ念願の性別移行。ホルモン治療を受けるためには両親のサインが必要です。


シングルマザーのママがとんでもなく良い人♡かなり恋愛不器用だけど(笑)サインだってもちろんしてあげたい。でも将来を考えたり…簡単に気持ちの整理がつかないのが親というもの。
彼女なりに悩んで迷って息子のために何ができるだろうと葛藤する日々。それでも、そこには溢れるほどの愛がある。それが伝わってくる。

おばあちゃんは同性愛者で、パートナーもいるとってもパワフルな人♡
レイにも、女の子が好きなら同じじゃない!そのままでいて、私と同じになればいいのよーって(笑)
でもママがすかさず、彼は女じゃない男なのよ!って。もう拍手ですよね。
でもおばあちゃんもレイのこと大好きなんですよ♡


内容は重たいのに(「重たい」だけだと語弊がありそうですが汗)とにかく作品全体を纏う空気と雰囲気がとても優しくて、そして最初から最後まで優しさに包まれているような感覚で、途中数回、自然と涙が溢れてきました。

感動した!とか、凄いなー…とかそういう感情じゃなくて(もちろんそれもあるだろうけど)勝手に涙がこぼれ落ちたという表現が正しい気がする。

みんな素直で優しくて不器用で、誰一人悪い人なんていなくて、簡単には片付けられない出来事と向き合ってる。シンプルに話が進む家庭ももちろんあるだろう。でもこれが、レイの家族の一生懸命の形。

愛があればなんでもやっていける!そうじゃない。愛してるからこそ、いろいろ考えて悩むんじゃないのかな?その先にこそもっと大きな愛が待っているんじゃないのかな?
私は今作を見てそう感じました。


最後に、、、
エル・ファニング(レイ)
ナオミ・ワッツ(ママ)
スーザン・サランドン(おばあちゃん)
三人とも…最高すぎました!!!!!!
とても素敵な時間をありがとう!!!
竜平

竜平の感想・評価

3.7
心が“男性”の娘レイ、シングルマザーのマギー、レズビアンの祖母ドリー。親子3世代が織り成す「性」にまつわるヒューマンドラマ。
普段はひたすら可憐な女性エル・ファニングが今作ではトランスジェンダー役を熱演。ボーイッシュな風貌や喋り方、そこにある苦悩の姿に見入ってしまうはず。日本のドラマ『金八先生』での上戸彩が演じてた役を思い出したり、ってのはまぁ関係ない話ね。恋愛関係に問題ありな母をナオミ・ワッツが、他者に厳しめな意見を持つ祖母をスーザン・サランドンがそれぞれ好演。レイを軸にして、それぞれが家族のことをなんとか理解しようと葛藤する様が非常に印象的。今作に於いてはぶつかることのほうが断然多いし、そこに掛かるなかなか複雑、というか入り組んだドラマに心が痛むってのもあるんだけども、時には寄り添ったり互いに影響し合ったりというこの三者による家族模様にはなんやかんやでほっこりさせられる。全体的にハートフルに描いてくれるあたりが良き。登場人物たちの抱えるそれはなんともダイレクトなものだけど、今作にあるようなある種の孤独って誰にでもあるんじゃないかな。彼女ら、もとい彼らと共に、見ているこちらも自分の「居場所」や何かを見つめ直せるような、そんな良作。
恐らく近年、より多様化していってるんじゃないかと思う「性別」や「同性愛」関連の話。呼称一つにしても、個人的に思うのはなんかちょっと触れづらいというか危ういというか、考えれば考えるほどレビューも書きづらくなる感じ、歯痒いね。おしまい。
しおん

しおんの感想・評価

4.7
自分もトランスジェンダーだから、男として生きていきたいレイの気持ちがすごくよくわかる。
お兄ちゃんって言ってもらえたときの嬉しさとか、気になってる子に彼氏がいたときの辛さも共感できた

レイとママとおばあちゃんの仲の良さは羨ましい!w
dory

doryの感想・評価

4.0
レイのことを守りたいがために、彼を受け入れてるのにも関わらずどこか踏み切れないお母さん。それを後押しするように促す祖母カップル。自分の記録を映像に残したり、筋トレしたりと努力し続けるレイ。そんな3世代がレイの幸せのために葛藤と戦う話。
手術をすることには戸惑ってたけど、でもHe himのレイを受けている家族は素敵だなぁ、レイは体も男の子になって、今は幸せかな〜と続きが機になる作品

Elle Fanningは男の子でも美しい
彼女の演技が好き
take

takeの感想・評価

3.1
原題はThree Generations。
おばあちゃんとの同居が隠れたテーマ。

おばあちゃんのニックネームはドードー。
絶滅する鳥のようですが、
独立した大人として付き合う関係が素敵です。

レイの趣味は動画編集。
家族での食事中、お母さんに「お願いだからやめて」と言われても撮り続ける(^^;

自分と彼女を撮った動画を眺めるレイ。
ふと、「僕っていう存在が最低だ」と責める。
二重の存在に引き裂かれた心の内を明かす。
エル・ファニングは、"男の子"を演じても美しい。

美術もキレイ。
お義父さんの家は、フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)風。
3世代同居の家に対する皮肉も効いています。

エル・ファニングやスーザン・サランドンが好きな方は、楽しめると思います。
りえ

りえの感想・評価

2.8
最後のセリフ泣ける。
性別とか家族とか、固定観念に囚われずに人を理解すること、難しいけど大切なことだとあらためて考えさせられた。
間延びするシーンもありそこまで面白くない。

このレビューはネタバレを含みます

トランスジェンダーでレズビアンのレイを演じるエルファニングの演技が良い。細かい仕草がいわゆる男性のそれ。それに加えて、どうしても隠せない女性的な部分も見せ、そのギャップの自然さでレイの置かれた状況やそれによる苦悩が理解しやすくなっていました。レイのまわりにいる人々の彼への向き合い方の描き方も良かった。本当に観て良かったです。
NjM

NjMの感想・評価

4.2
階段を上から撮ったり、くしゃくしゃに丸めた同意書がバックシートで転がる様子を撮ったりカメラワーク、構図が良かった。ファッションも出てくる部屋もお洒落。ニット帽被りたくなる。スケボーの要素が入ってるのも良かった。
>|