Blu-ray DTS:X で見ました。
画質音質共に普通です。
今のところ最大の売りは、貴重価値でDTS:X対応と言うことですね。
音響は電話の後のシーンや夜の庭のシーンで虫がずっと鳴いていたり、音楽も大概リヤチャンネルに振るのですが、きちんとフロントとフロントTOPに振られていたり、低音も迫力があったりとDTS:Xらしさが出ています。戦闘シーンや派手な音のシーンが無いので、インパクトはありませんが、自然な迫力といった感じでしょうか。
話としては、生みの親と育ての親の、親権ではなく、実質的にどちらが親になる？というような話で、基本的にはコメディですが、そこまで笑いを狙ったというものでもありません。
よくある設定と、よくある展開です。
最後めちゃくちゃほっこりとか、そういうのも無く、全体的に起伏がそれ程無かったのが残念ですが、演出は良かったと思います。
ワイルドで破天荒？な感じのパパに「テッド」「トランスフォーマー」等のマーク・ウォールバーグ。
非常にまじめだが、いまひとつ頼りないパパに邦題で「”俺たち”シリーズ」「奥様は魔女」等のウィル・ファレル。
と、定番な組み合わせ。
妻サラ役のリンダ・カーデリーニはアベンジャーズでホークアイの妻だったみたいです。そんなシーンありましたねー・・・顔は覚えてないですがｗ
今は希少なDTS:X対応ってことで+.2です！
