今までのHEROの良さが全部詰まった渾身の一作。
雨宮さんが検事として戻って、久利生とタッグを組む。
もうこれがファンにとってはたまらない展開!
事件も治外法権という法律の大きな壁をテーマにしていて、型破りな検事がどう立ち向かっていくのか、というのも見所。
そして、城西支部の相変わらずの掛け合い。
助け合い、ふざけあい、楽しみあい。会社の同僚の理想形を表しているのかも。
そして、ちょっとキムタクは歳をとったかなー、っていう感じは否めませんが、それでもやっぱりHEROはキムタクありきですねー。
彼の真っ直ぐで自分の信念を貫く姿には勇気をもらいますね。
次作はあるのかなー、乞うご期待ですね。