あかね

ハーレムにかかる月のあかねのレビュー・感想・評価

ハーレムにかかる月(1939年製作の映画)
4.0
B級カルト映画の帝王エドガーGウルマー 

トリュフォーやスコセッシにも
影響を与えた人物( ´∀`)!!!

なんか終始昔の日本の良さも
感じられる一本。

表紙の白目は完全に
悪意しかない笑笑笑笑

母親が再婚した相手はギャング!
しかし、金目的に義理の娘への
性的関心やら最低のクズ男!!!

そんな中でも、表紙みたいな終始
踊りや歌の華やかな演出🙆‍♀️✨💓

いい感じに二つが合わさる感じが
よきな今作( ´∀`)💓!!
暴力的なかんじなのにしっかり
エンターテイメントいれるとこが◎👏

最後は辛い別れも....
B級といつつもノワール的な臭も
しっかり醸し出してくれる所がよい。

dvdBOXの黒沢清さんの言葉にがつん。
映像と音と俳優と物語が
てんでバラバラに全方向から襲いかかる。
ウルマーの観念が猛獣のように
のしのし歩く。
実はこれが映画本来の姿だった。

この、胸にずしんと入る言葉よ笑!
私のちんけなレビューまじすまん笑😂🙏
あかね

あかね