ハーレムにかかる月の作品情報・感想・評価

『ハーレムにかかる月』に投稿された感想・評価

Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.0

エドガー・G・ウルマー監督の中編だが、ハーレムを舞台に黒人たちを描いたものの、いかんせん褒めるには程遠い感のある作品だった😅
強いて言えば、「ハーレムは黒人のマンハッタン」というセリフは良かった👍

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tk33220

tk33220の感想・評価

3.5
白人のギャングのボスは真正面から映されず徹底的に画面からその存在を排除されている。ラストの銃撃戦もさることながら、母親が撃たれる場面のあまりの呆気なさには心を打たれる。

 ストーリーを強引に進めようとすることによって生じる無慈悲さと儚さは確かに感じた。「B級」の名にふさわしい簡潔すぎるほど簡潔なショット構成で、余韻も詩情もかなぐり捨てて出来事のみを羅列していて、むし…

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菩薩

菩薩の感想・評価

3.5

ヒロインの名前が「スー」なせいでずっと脳裏にダイアン津田が仄かに浮かび上がりながらの鑑賞となってしまった。母ちゃんの再婚相手がギャングで彼ピがギャング撲滅運動家(ちょっとキング牧師に似てる)なんて言…

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XXXXX

XXXXXの感想・評価

3.3

エドガー・G・ウルマーの中編!
義理の娘にムッシュムラムラ(死語)の父親、娘を犯そうとするも妻にバレてしまい、妻は娘を追い出してしまう...。

全員黒人キャスト!と言うブラックプロイテーションムー…

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母がギャングの男と結婚した娘
義父から執拗に迫られている現場を見られ家を追い出され…
娘可哀想やなーって思ってたけどお母ちゃん…
いやでもあいつを選んだのは彼女…でも不憫…
彼氏はええ男や。
lemmon

lemmonの感想・評価

3.1

うーん、なかなか集中できず、物語を必死で理解しようとしていた矢先に終わった😅。

母と娘。
母の再婚相手と娘。
そして、娘と彼女の恋人。

母は知らずギャングと。
娘は改革派の恋人。

巻き込まれる…

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ハーレムは黒人のマンハッタンだ

エドガー・G・ウルマー監督によるモノクロ・ヒューマン・ドラマ

1939年の作品ということもあり、画質はボソボソ、銃撃シーンも大根ではあります(笑)

が、そこは"…

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2秒前

2秒前の感想・評価

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前半はB級の無茶苦茶な魅力というより雑さを感じてしまった...。
結婚式の60分後には通夜が始まっているという乱暴さは支持。
投げやりに見えてしまいかねない棒立ち銃撃描写の不思議な魅力。
sonozy

sonozyの感想・評価

3.0

F・W・ムルナウの作品の美術スタッフとしての経験を経て、低予算早撮りで知られる監督となったというエドガー・G・ウルマー、お初です。

ウルマーが女性問題でハリウッドを終われ、ニューヨークでマイノリテ…

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