ハーレムにかかる月の作品情報・感想・評価

『ハーレムにかかる月』に投稿された感想・評価

ウルマーの、オール黒人キャストによる作品、歌手志望の娘と、活動家の青年が、愛しあい、結婚するまでを描いている。
予算とスケジュールのない中で、ギャング映画と音楽映画を合体させようと苦心した形跡が見られる
Jimmy
2.0

エドガー・G・ウルマー監督の中編だが、ハーレムを舞台に黒人たちを描いたものの、いかんせん褒めるには程遠い感のある作品だった😅
強いて言えば、「ハーレムは黒人のマンハッタン」というセリフは良かった👍

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3.5
白人のギャングのボスは真正面から映されず徹底的に画面からその存在を排除されている。ラストの銃撃戦もさることながら、母親が撃たれる場面のあまりの呆気なさには心を打たれる。
PS3
-

 ストーリーを強引に進めようとすることによって生じる無慈悲さと儚さは確かに感じた。「B級」の名にふさわしい簡潔すぎるほど簡潔なショット構成で、余韻も詩情もかなぐり捨てて出来事のみを羅列していて、むし…

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菩薩
3.5

ヒロインの名前が「スー」なせいでずっと脳裏にダイアン津田が仄かに浮かび上がりながらの鑑賞となってしまった。母ちゃんの再婚相手がギャングで彼ピがギャング撲滅運動家(ちょっとキング牧師に似てる)なんて言…

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XXXXX
3.3

エドガー・G・ウルマーの中編!
義理の娘にムッシュムラムラ(死語)の父親、娘を犯そうとするも妻にバレてしまい、妻は娘を追い出してしまう...。

全員黒人キャスト!と言うブラックプロイテーションムー…

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母がギャングの男と結婚した娘
義父から執拗に迫られている現場を見られ家を追い出され…
娘可哀想やなーって思ってたけどお母ちゃん…
いやでもあいつを選んだのは彼女…でも不憫…
彼氏はええ男や。
lemmon
3.1

うーん、なかなか集中できず、物語を必死で理解しようとしていた矢先に終わった😅。

母と娘。
母の再婚相手と娘。
そして、娘と彼女の恋人。

母は知らずギャングと。
娘は改革派の恋人。

巻き込まれる…

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ハーレムは黒人のマンハッタンだ

エドガー・G・ウルマー監督によるモノクロ・ヒューマン・ドラマ

1939年の作品ということもあり、画質はボソボソ、銃撃シーンも大根ではあります(笑)

が、そこは"…

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