相棒とリーガルハイの大ファンです。相棒はシーズン１の第１話から、リーガルハイも勿論全話見ていますし、キサラギも見ています。
そんな古沢良太大ファンの自分がエイプリルフールズを見ない訳にはいきません。という訳で行ってきました。
古沢良太さんの脚本は、相棒でもたまにやっていますが、時系列をグチャグチャにした群青劇が多いと思います。
そこらへんは「鍵泥棒のメソッド」や「運命じゃない人」の内田けんじさんと作風が似てるのですが、古沢良太さんは変化球な作風と見せかけて最後にはしっかり泣ける、という展開が非常に上手いと思います。
相棒の「右京、風邪を引く」と「BIRTHDAY」がまさにそれでした。
笑えて泣けて感心出来る、最高の映画だと思います。
(リーガルハイ主要メンバーが全員出てたり、相棒の時のように寺島進が観覧車乗ったり、笑える小ネタも多かったです)
