ことはのあや

エイプリルフールズのことはのあやのネタバレレビュー・内容・結末

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白い映画でした。日本の映画の良さってこれ、という…。

①偽医者と掃除婦の結局好き同士の出産劇。松坂桃李、好きなのだが、とても気持ち悪かった。生理的に無理ってやつで、裸足にシルバーの尖った靴、似合ってた。陰気な戸田恵梨香も友達にはならないタイプ。しかし、幸せになるといいね。
②ヤクザの人。娘を誘拐、愛情のかけ方を間違えてるが、なんか不器用な愛が伝わってくる。義理の父の愛情の芽生えもあった。③同性愛に発展した若者。④霊媒師に頼る若者。⑤ガン末期の奥さんに楽しい1日を過ごさせたい愛ある旦那様。⑥レストランを守り抜きたい、プロな面々。など。
さまざまに折り重なって、嘘って結構すばらしい❇と、納得してしまう。日頃から「嘘をつくことは、思いやりからなのであれば、あっていいことかもしれない。嫌いなのは、嘘ではなく嘘っぽいこと。」と、思っていたけど、最後に嘘っぽい人物はあの霊媒師?の女の人と、高嶋政伸の刑事ぐらいかな。うん、一人もいなかった、って言いたかったけど、この人らは嘘っぽかった(笑)
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