『ビリギャル』（2015）
遊び呆けて勉強を全くしない女子高生。母親が学習塾に連れて行くと、彼女の学力は小学校4年生レベルだった。そんな状態で彼女は塾の講師に影響され、慶應大学を目指すことになる。
大学生の頃、個別指導塾で働いていたのでこの学力レベルはよくいました、しかも自分の名前呼びなのがリアル、日本地図流石に丸1つはいませんでしたが、、笑 何県がどこにあるかわからない子はたくさんいましたね〜、それでも怒らず教えるのが我々の役目ですね。
作中でもありますが、知識や常識が壊滅的に不足していると教える側も苦労します。例示が一切伝わらないので工夫する必要があるのです。それもまた教師の腕の見せ所なのです。
先生のアイドルネタや幽☆遊☆白書ネタ好きで生徒のことを思っている事がよく伝わります。
映画なので多少の脚色はあると思いますがそれはそれとして。頑張って挑戦しなければ何か起きることはない。それは確かな事だと思います。最近涙脆いので泣けました。
P.S.野村周平のビジュが極めて宜しいです。
