Satouko

余命90分の男のSatoukoのレビュー・感想・評価

余命90分の男(2014年製作の映画)
3.3
ロビンウィリアムズの最後の主演コメディ作品。(?)
レビューでこれが最後?がっかり。っていうのを読んだからどんなものかと思ったけど、うんまぁよかったという感じ。安っぽさを感じるという面ではがっかりというのもわからなくもない。始めから汚いワード言いまくりだけど、とりあえず忘れられないのがカメラ屋さんのおじいちゃん。お腹痛くなるほど笑った。笑いすぎて泣いた。こんなにツボに入ったの久しぶりすぎた。こんなに笑ったの自分だけ?笑笑
ブルックリン橋のあからさまな合成とか全体的な安っぽさを除けば、(配給のせいかな) ストーリー的にはいいものを伝えてるんだろう。。余命90分と言われたら、自分ならどうするだろう。
ただ何でこの作品を最後に選んだのか、何で自殺という形で亡くなってしまったのかがわからない。このストーリーだからこそ尚更意味深に捉えてしまう。悲しいと何故の二言でしかない。全力疾走する怒りんぼうな感情にありふれたロビンを観れたのが唯一の喜び。
ナイトミュージアム3に期待するしかない。
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