CONFESSION＝遥かなるあこがれギロチン恋の旅のAyanaのレビュー・感想・評価

もっと早い人生の段階で出逢いたかった作品。観ているとふつふつとインスピレーションが湧いてくる。
とてもエクスペリメンタルであり懐古的でもある。Andrew Wyethの絵画が出てくる時点でシンパシーしか感じない。
終盤のヴィルジニーとポールの掛け合い後、ロマンティックさが一気に押し寄せてくる。意味があるようで意味がないのかもしれない謎めきが好きだ。