Emotion に続いての鑑賞。
この手の実験的映像をやるならもう少し短くて良いかな。
とは言え、海辺と少女を撮らせたら大林宣彦監督はピカイチ。60年代らしい、ゴダールやトリュフォーを連想させる映像…
大学生の時にサークルの人達と自主映画を撮った時の感情を思い出して懐かしくなった、みんなでわちゃわちゃしながら1つのものを作るあの感じがハッキリと映っていて非常に微笑ましい。作中でも散々繰り返されてい…
>>続きを読む「EMOTION=伝説の午後・いつか見たドラキュラ」と比べると、少し落ちる印象。この種の実験映画は、どうしても二番煎じになってしまう。だが、後半のイメージ連射砲には感服。
「EMOTION=伝説の午…
大林宣彦監督16ミリ作品。
2部構成の20章立て。
といっても1部は2章だけで、2部が18章を担う。さらにその章立ては物語の区分でもなければ、ワンショットの場合もあり意味が分からない。もちろ…
もっと早い人生の段階で出逢いたかった作品。観ているとふつふつとインスピレーションが湧いてくる。
とてもエクスペリメンタルであり懐古的でもある。Andrew Wyethの絵画が出てくる時点でシンパシー…
大林宣彦監督自主制作映画、1968-16㎜71分。エモーショナルな回顧、パントマイム、モノローグ、坂の多い街、コマ落とし、アニメーションを駆使し、意味のない魅力的なカットを繋ぎ合わせた大林監督のシュ…
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