【感想】
ウィル・スミスが天才詐欺師を演じた本作。
視点(フォーカス)を操り色々な詐欺を働いていくニッキーの言葉や所作が本当か嘘なのか分からず最後までハラハラさせられます。
クライムサスペンスな感じで序盤は進んでいきますが、後半はラブロマンスな要素もあってその2つが好きなら2重に楽しめます。
ただ前半と後半での登場人物の繋がり等がなかった点はちょっと残念かな。
ウィル・スミスとマーゴット・ロビーの演技は流石です。
【評価】
脚本 ★★★☆☆
構成 ★★★★☆
演出 ★★★★☆
音楽 ★★★☆☆
印象 ★★★★☆