ぷん

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのぷんのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

決別したアベンジャーズが最強の敵サノスを倒す。

アイアンマンを見て、当時高校生の自分はマーベルってのがそもそもなんなのかよくわからなくて、気づいたらソーやキャプテン・アメリカの映画が作られて、そうこうしてるうちに友達からこれ全部物語繋がってるんだぜって話を聞いて本格的にマーベル映画にハマり、気づいたら10年。10年が経過していた。。
そしてこの10年がこの映画の焦点を向けていた、様々なキャラクターが登場し、様々な武器が登場し、舞台や星が存在し、価値観や思想を大事にそれぞれの映画のヒーローとしてアベンジャーズとして一つのチームとしてあり続けた。
どのマーベル映画もマンネリ化せず、毎回面白い作品を発表し、ペースを崩さず10年間やってきたことには素直にアスリート並みの仕事量を熟してきたにちがいない。
その10年の功績を全てサノスにぶつける、というのが今回のインフィニティウォー。
ヒーローというシリーズ映画物エンターテイメント作品の一つの完成形ともいえる出来になっていた。
冒頭から破格のストーリーが展開され、後半に進めば爆笑の渦に飲み込まれ、ラストの展開はあっけに取られる。2時間40分があっという間に感じたし、素直に楽しく、かといってマーベル映画の基本も崩れることなく、これを最高と言わずしてなんと言おうか。
悪役サノスのキャラクターも素晴らしくキャラクターとして映る映画ならではの見所も詰まってた。サノスだけで2時間は語れる。
とにかく最高以外の何者でもない。
マーベルを見てきて良かったし、これからも応援し続ける!
ぷん

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