『アントマン』観てから1ヶ月以上経っちゃったけど、ようやくフェーズ3突入！！
そして、やっと折り返したー！
久々のマーベルだったけど、今回は、敵と戦う正義のヒーローというよりも、アベンジャーズの仲間割れとその大喧嘩を描いていて、めちゃくちゃ楽しかった！
なんせ、今までのヒーロー集結してるのに、興奮せずにはいられなかった！
もう、どこで誰が出てきたか分からんくなってきたけど、その能力見て思い出せちゃうのが、本当に個性豊かでみんな魅力的なんだよなぁ。
スーパーヒーローの道徳、倫理を問う今作。
考えたいことは山ほど出てくるくらい濃かったのに、それを考える隙も与えないくらいのスピード感で２時間半、本当にあっという間だった。
至る所にある伏線も、全部後半に繋がってきて、綺麗に回収されて、そんな驚きもありながら、アベンジャーズたちの、トニーの、スティーブの葛藤に心動かされた。
大勢を救うためにどうしても出てきてしまう犠牲。
確かに、アベンジャーズのお陰で地球は滅亡せずに済んで、多くの人は生きることができてるんだけれども、それに伴い市民が犠牲になっていることも事実。
ヒーローもの観てて、思わずツッコみたくなるようなところを真っ向から描いてた。
マーベルシリーズの魅力の一つって、
ヒーローがただの正義の味方なわけじゃなくて、
本当にどこかで生きていそうで、
そういう問題が挙がってきそうで、
善と悪では片付けられないことに悩む、
特殊能力を持った人たちなんだけど、人間味溢れるキャラクターとストーリーなんだと思う。
アクションものだけど、ヒューマンドラマなところがいい。
マーベル、1本目からどハマりしたけど、哲学的な部分も見えてきて、益々沼です。
憎み合うはずのない仲間同士で、
特殊能力フルに使って全力で戦うシーンは、(戦闘シーンは毎回だけども、)本当に見ものだった！
それから！！！今回も全力でキャップの応援してたら、いきなりトムホ出てきて心臓止まった…！
トムホ出てくるなんて聞いてない！！！
心の準備全然できてなかったんだけど！！！
もうさ、いちいち可愛いすぎて頭抱えた！！！
「超昔の映画だけど『帝国の逆襲』って知ってる？」は流石に笑ったけど（笑）
マーベルシリーズで、久々に号泣したな。
アイアンマンとキャプテン・アメリカの1対1の戦い。
2人とも、親友で、良き戦友でしょ？？？って心痛かった。
バッキーもスティーブの親友だけど、トニーもそう。その関係性が故に、どうしようもなく悲しくなってしまった。
ハメられて、衝動的な憎しみに駆られて、仲間同士で痛めつけあう。これほど悲しいことってある？？
スティーブの、仲間を第一に思うあの正義感に救われた。
全部が完璧だった。
“If you need us, if you need me, I’ll be there.”
もうさいっっっっこうにかっこよかったです、キャップ！！！💙
