このレビューはネタバレを含みます
アベンジャーズ展のために予習も兼ねてMCUシリーズを時系列順に鑑賞。第15弾。
トニーに感情移入して観てしまったのでもうダメだった。映画観て悔し涙が出るのは初めてかもしれない。トニー側に偏り過ぎてるんだろうけど、中途半端な正義を振りかざすキャプテンを憎いとすら感じてしまう。
どれだけ体や心がボロボロになっても綺麗な服に身を包んでしっかり髪をセットして、普段通りのトニーを纏って傷を隠そうとする姿はカッコ良くもあり切なくもある。
ローディだけはずっと味方で居てあげてほしい、誰よりも意固地で誰よりも繊細なトニーを独りにしないであげてほしい。
キャプテン・アメリカシリーズだということを忘れてしまうくらい登場人物がとにかく豪華だった。