シビル・ウォー／キャプテン・アメリカのにじこのネタバレレビュー・内容・結末

色々とまだ整理しきれてない部分が多い。
大好きなMCU作品として楽しませてもらったのですが、アイアンマン派である私としてはかなりキツい演出が多かった印象。
組織の為に最善を尽くそうとするトニーと、組織は信用出来ず個人で動こうとするキャップ、どちらの意見もわかるのが観ていてより面白さを増してるんじゃないかなと。

これまでの作品（キャプテン・アメリカ）を見ていれば、キャップがバッキーを救うために動くのはごく普通のことで、自分の信じるものの為に動くキャップには見ていて心打たれるんです。
でも、その裏ではその責任を負いつつキャップたちを守ろうと動いていたトニーの存在もあるわけで…。
被害者の事や世間のヒーローの評価を変えようとしているアイアンマン側から見たら、キャップのしていることは自分勝手に見えるかもしれない。
だけどキャップにはもうバッキーしかいないし、守りたいと思うのも当たり前なんですよね。

言いたいことは山ほどありますが、空港での戦いはユーモアに溢れて何よりスパイディが可愛い！
アントマンもとても良かった。