このレビューはネタバレを含みます
『マイティ・ソー』のような世界観重視系SFかと思いきや、イカした姉さんたちと超人優男のハイパーアクション映画でびっくり。
ストーリーは、隠された文明国家である“ワカンダ”で若くして即位した新王が、裏切りものの家系で生まれた従兄弟と王座をかけて争うというもの。わかりやすく壮大で良いね。
困ったときに頼りになる偉大なるゴリラ、エムバクが格好良ぎて惚れた。
このワカンダが秘密裏に守るヴィブラニウムという金属は、トニー・スタークの家系が入手し、キャプテン・アメリカが持つ盾の素材として使われたものですね。繋がる繋がる。治癒力も非常に高く、現代の医療では治せない傷も治るのだとか。万能だな。
ラスト、ヴィブラニウムがついに世界へ解放…。これから一体どう統治されていくのかしら。