映画侍

ブラックパンサーの映画侍のレビュー・感想・評価

ブラックパンサー(2018年製作の映画)
3.8
待ちに待った陛下の単独作。昨日の夜は楽しみすぎて寝れなかったゼ!(大嘘)

ドチャクソよかったよ、でも個人的にはちょい期待しすぎてた感ある。
アクション好きのわいとしてはWSのような激しい肉弾戦を期待してたんだが…前半の韓国での戦いが一番すこで最後の戦いはなんとなく物足りなかった…(まぁそれはIWに期待)
しかし、ただのヒーロー映画でないことは確か。今作はワカンダという国のあり方をキルモンガーという泣かせるカッコいいキャラをヴィランにすることで黒人の境遇もふまえつつ訴えてくる。これは胸にくるものがあった。

"賢者は橋を架け、愚者は壁を造る"
あーたまらねぇぜ、はっきりワカンダね!
最後に
ワカンダフォーエバーー!!!!!
[2018年 3月1日@toho西宮]

〜2回目の鑑賞〜
BD購入しての2回目鑑賞。
韓国でのカーチェイスシーン、最後の決戦シーンはやはり見応えがあったものの、やはりもっと肉弾戦が観たかった…
改めて観ると、やはりクロウ,エムバク,そしてキルモンガーという敵キャラに支えられているな、と。

BDでの特典映像では、"ブラックパンサー"というヒーロー,この映画の世界観と現実世界が詳しく知ることができて、真剣にみいってしまった。
黒人と白人という関係だけでなく、黒人の中でもアフリカ系アメリカ人とアフリカ人の関係なんかも描かれていたらしく、本当に素晴らしい映画だったんだな、と。

今度は解説ありで観てみましょうかね
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