マーベルシリーズ18作目。
アベンジャーズ単体作品では、ダントツで一番好きな作品かもしれない。
マーベルシリーズの中では、珍しくコメディカルなシーンが少なく、正統派なストーリー展開だった。
そして、なんといっても、登場キャラの無駄遣いが一切ない。
どのキャラにも、背景なり、他のキャラとの関係性なりが存在し、戦闘シーンでもちゃんと見せ場があって楽しめた。
ストーリーも単調じゃなく、終盤にかけて数段階話が広がって、最後まで飽きずに見れた。
ヴィブラニウムの用いた攻撃や防御は反則な感じもしたが、(ワカンダの住人全員が使える技術ということもあって、)そこまで実力に差がついたアクション展開にならなかったのでよかった。
また、エンドロール前のシーンで、宇宙船?を見て、ワカンダのことを知ってたそうな感じの少年の正体がとても気になった。笑
このブラックパンサーが、アベンジャーズの戦いに、どのように関わっていくのか、パッキーの参加も含めて、期待したい。