記憶のないクリー人の戦士ヴァースさんが記憶を狙われたり命を狙われたりしながら自分探しの旅に出ます。
マーベルお得意(というよりアメコミお得意)の後付けサクサクな設定がいっぱいの映画『キャプテン・マーベル』。
エンドゲームでの登場に向けて答えから問題を作ったテスト用紙みたいな映画でした。
それでも迫力あるアクションは当然として、シリアスになりきらないコミカルなシーンや若かりし頃のフューリーや中年世代には懐かしいアレコレが盛り込まれてたりで楽しい。
惜しむらくは、アメコミのマーベル作品の知識やドラマ『エージェント・オブ・シールド』を観てる人には“真相”の予想がついてしまう点かな。まぁ、これはどうしようもないのかもしれないけど。
後はとにかくグースが可愛い。(笑)
