しょう

キャプテン・マーベルのしょうのネタバレレビュー・内容・結末

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

アベンジャーズ誕生の意味とエンドゲーム前の作品として全体的に上手くまとまってた。ちょっとサスペンス要素を強く宣伝しすぎてる気がする。個人的にMCUでは数少ない偶発的に力を手に入れ、さらに記憶がない状態からしっかりとした意志をもって正義を貫く描写が良かった。

女性ヒーロー、女性監督だし昨今の流れから"強い女性"を全面に押し出したい気持ちは分からなくもないがMCUは元々軽視なんてして無いしペギー(作中年代的男女差別はあった)、ロマノフ等男性と同等に闘えるというところを上手く見せてこれていた。今回は少し口説いとこがある

以外雑多に箇条書きで

▪良かったとこ
・オープニング演出
・ロナンのクソドン引きした顔
・スクラル人がクアッドジェットに手を加えて宇宙に出たとこ(ネタっぽく描かれたクインジェットに乗ったハルクが宇宙に行ったとこに繋がる)
・キャロルがクリーの手枷を外して手を叩いて喜ぶ時の笑顔
・タロスのパーカー姿

▪悪かったとこ
・戦闘が雑でクリー人達がほぼ描かれない(ヨン・ロッグ、コラス以外も生きてる?)
・フューリーの吹替え
・普通にシールドと呼ばれてるとこ
追記
シールド自体は結構前から存在するので別におかしくも無かった。アイアンマン1時点でのコールソンはジョークと捉えるのが良さそう

字幕も見たら追記します
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