雁田

キャプテン・マーベルの雁田のレビュー・感想・評価

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
3.8
最初にして最強のヒーロー。
マーベルの伏線回収は毎回息を呑む。
点々が一つの線になるアハ体験は半端なものではない。

脚本も支離滅裂なものではないし、
しっかりとアクションもあり、コメディ要素もあり、場を繋いでいる。

またとても共感出来たことは、恋愛要素が一切ないこと。
あくまでヒーローの物語であり、恋愛関係やら友情やらがベタベタ絡み付いているような作品では一切ない。
恋ありき、友情ありきではなく。
正義か悪かだけをしっかりと描いているという所がポイント高い。
比較的アベンジャーズ シリーズの中で見やすい方なので、

え?こんな感じ、?
後味サッパリ。。。
言うほど面白くない。


と思う人が多いと思うが、最近のややこしさよりはこっちの方が私はスッキリして、いい1日のスタートをきれそうなのである。
実に爽快であった。
雁田

雁田