毒舌三葉

キャプテン・マーベルの毒舌三葉のレビュー・感想・評価

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
4.0
【アベンジャーズ最後のキーパーソンは、やはり別格だった】

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4月26日に全世界待望のアベンジャーズ・エンドゲームの公開を控えるMCUシリーズ。その直前で明かされる、「隠された」ヒーローの実像とは。

物語は異星人の都市から始まる。地球を遥かに凌駕するテクノロジーを持った文明・クリー帝国。その精鋭部隊として恒星系を跨ぎ活躍する主人公一味。あの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の世界観で物語は展開される。

作戦の最中、囚われの身となってしまった主人公。なんとか敵の母船から脱出するも、降り立ったのは遠く離れた星・地球だった…そして、とある人物との邂逅を果たす。

エンドゲーム公開前最後のMCU作品という事もあり、アベンジャーズシリーズの伏線回収も存分に盛り込まれている。
そして、「何故今まで合流できていなかったのか?」に明確な回答が示される。

アクションは凄まじいの一言。特に終盤、実に爽快感のあるカットで魅せてくれる。まさしく、宇宙規模のヒーローなのだ。

最後に、猫好きにも大変オススメな作品だ。もしかすると、彼(彼女?)が真の主役なのかもしれない。
毒舌三葉

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