ちむ

キャプテン・マーベルのちむのネタバレレビュー・内容・結末

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

全体的にアクションよりストーリーに重きを置いてたイメージ。好みはスピード感と重量感のあるの殴り合いの格闘なんだけど(キャプテンアメリカとかMIとかスパイダーマンとか)最初のキャロルとジュードロウの組手以外はキャロルの力が圧倒的で物足りなかった。手からビーム出してぶっ飛ばすし、一発でぶっ飛ばすし。でも敵はなかなかやられないけど。
女性の活躍、女性同士の友情。自分の存在を思い出したあと夕日に照らされた友人宅前での映像がアクション映画でないようで印象に残った。
オープニングもよかった。いつものmarvelロゴが去年亡くなったスタンリーを偲ぶ映像に変わっていてグッときた。今回若かりし頃のフューリーと一緒に行動するのだけど新人コールソンも出ててよかった。ドラマでは生きてるけど映画で観るのは久しぶりでわ〜となった。
当初敵だと思っていたスクラル人がどこにいるかわからないドキドキは良かったな。
もっとアクションがあればなおよし。でも自分探しという意味では楽しい映画だった。
最後はスクラル人の宇宙船と一緒にワープして終わり。最終のエンドクレジット後にはIWでフューリーが発したポケベルの電源が切れるところから。スティーブもナターシャもいて、電源をどうにか入れたがっている。何か動きがあったら教えて、と部屋を出ようと振り返るとそこにキャロルが。フューリーはどこ?の一言と豪華なメンツとエンドゲームへの期待で泣きそうになった。
関係ないけどスパイダーマンの次作の予告は流して欲しくなかったなぁ。EGではなんとかして生き返るのだろうけどそれでもやっぱり何も知らないままEG観たかったな。
ちむ

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