ショーン

アベンジャーズ/エンドゲームのショーンのレビュー・感想・評価

4.5
ヒーロー達が悪を打つ。よくある話だが、なぜにここまで感動させられるのか、心揺さぶられるのか、、、他のヒーローものにはないものが、この作品にはある。

ホークアイ/クリントの家族が忽然と消えた。(なぜ?)
宇宙を彷徨うアイアンマン/トニーとサノスの娘でサイボーグのネビュラ。キャプテンマーベルに助けられる。
時は2018年、サノスが使ったインフィニティストーンによる全宇宙的大量虐殺デジメーションで、人類の半数を失った。
生き残ったアベンジャーズは、衰え、隠居していたサノスの居場所を突き止め、インフィニティストーンを奪い返しに行く。しかし、インフィニティストーンは、サノスによって破壊済で、もう、失った者たちが戻らないと知ると、ソーが逆上し、サノスの首をはねる。
5年後、量子世界に閉じ込められていたアントマン/スコットが、量子世界を抜け出し、量子世界ではタイムトラベル出来ることをアベンジャーズに伝え、量子力学の応用でタイムマシンを作成。
生き残りのアベンジャーズを3班に分けて、6つのストーンを奪いに過去へ飛ぶ。

2012年のNY、ハルク/ブルースは、エンシェントと交渉の末、タイムストーンを入手。
一方、キャプテンアメリカ/スティーブは当時の自分と戦い、マインドストーンを回収。
しかし、スコットとトニーは、スペースストーンの回収に失敗し、ソーの弟ロキに持ち逃げされる。
失敗を取り戻すべく、トニーとスティーブは、更に1970年NJのキャンプリーハイに飛び、それを盗み出す。その時トニーは若かりし日の父に遭遇、スティーブは、恋人を目撃。
2013年のアスガルド、ソーとアライグマ/ロケットが、ジェーンからリアリティストーンを回収。
2014年のモラグ、ウォーマシーン/ローディとネビュラが、ピーターから、パワーストーンを奪取。しかし、ネビュラは当時のネビュラと思考がリンクしてしまい、サノスに計画と未来を知られてしまい、囚われてしまう。
一方、クリントとナターシャは、ヴォーミアで、ソウルストーンの入手には愛するものの犠牲、魂と引き換えが必要であることを知り、もみ合いの中、ナターシャが身を投げ、クリントが入手。
ナターシャ以外2023年に戻り、全てのインフィニティストーンが揃ったが、、、

まさかここまで感動するとは思いませんでした。超おすすめです。

好きなブラックパンサー登場シーンでは思わず感動し、涙が一気に溢れた。ブラックパンサーよ永遠なれ。

終盤は感動シーンが盛り沢山。ヒーローの真髄、助けるとは正にこういう事、助けるという言葉の重みを見せつけられました。
ショーン

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