このレビューはネタバレを含みます
数年前アイアンマンを見てアイアンマンを好きになり、アベンジャーズを知りました。
そして最近機会ができたので、公開順にヒーロー達の物語を追ってきました。
今までのヒーロー達が総動員で戦う姿は圧巻で、とても素晴らしかったです。(各ヒーローの物語を追ってきたからこそ、心から楽しめました。)
結論から言うと、私の大好きなトニーが亡くなってしまったことが、とても悲しかったです。
トニーはいつも周りからやいやい言われてきましたが、私はずっとトニーが一番のヒーローだと思ってきました。
いつだって自分を犠牲にして、みんなの為に戦ってきた。
知識だって技術だって、全てトニーが培ってきたものです。
そんなトニーが亡くなる姿なんて見たくなかったです…。
Dr.ストレンジがたった一つの奇跡に近い可能性にかけてストーンを渡しましたね。
その一つの奇跡は、もちろんヒーロー達の力や想い、大切な仲間の死が合わさって起きたものだと思っています。
しかし、トニーが居なければ、トニーの熱い想いがなければ、叶わなかったことです。
Dr.ストレンジがトニーに向かって、人差し指を立てたシーンで、全てを察してしまい、胸が苦しかったです。
また、個人的に私はキャプテン・アメリカが苦手でした。
確かに彼は正しいのかもしれないけれど、私は正しさだけが正義ではないと思っています。
そんなキャプテン・アメリカが、今の世界での大切な仲間や親友を置いてまで、自分の人生を生きてきた姿を見て、良かったねと思う反面、なんて自分勝手なんだろうとも思ってしまいました。
もちろん彼にも選択する権利はあり、彼自身も自分を犠牲にしてきた場面も多々あります。
しかし、トニーは今後の人生を生きることは叶わなかった。
私があまりにもアイアンマンを好きすぎるのかもしれませんね…( ; ; )
これは感想でも記録でもなんでもない、私のアイアンマンへの愛を語っているだけですね。
今後トニーは二度と出てこない。(しかし死んだと思った人が何度も帰ってくるので、もしかしたら…という淡い期待も少し抱いておきます。)
これからもヒーロー達の物語は追うつもりですが、きっと何度もアイアンマンを思い出し、心が少し痛みながら追うことになるでしょう。
ありがとう、アイアンマン。
