MCUしかできない、MCUを追いかけてきた人達だけに向けた、この先こんなビックスケールな映画ってできるのかな?!と思える集大成でした!
まず、スターウォーズのティザーが大画面で見れたこと、トイストーリー4の予告が可愛かったこと、パンフがキラキラしてかっこよかったこと、女のチケットもぎりの方にモテてしまったのか?いきなり渡された起き上がりコブシみたいのがMARVELでダントツでダントツで好きなナターシャだったことで、既にチケット代くらいの満足は得てはいたのですが、、、
その後隣のイキリ系男子がスマホを劇中見てるから注意したことにより、劇場出たあとボコボコにされないかと一抹な不安を抱えたことでプラマイ0になりました。
不満は、ずっと湿っぽい話に胃もたれしました。(多分超個人的にメソメソしてるナターシャを見てたくないから)
愛する人を奪われたリベンジマッチと思えばいいし、落とし前は取っていましたがヒーローたちのシンプルな行動の動機が
サノスさんの激シブな指パッチンの理由を超えることがなかった。。。
しかも、サノスさんも最終的にチープなことを言い出すのにガッカリしました。
嬉しかったことはキャプテンマーベルがナターシャに「雑魚がひっこんでろ」みたいなこと言い出したら俺は泣いてしまうと思っていましたが、そんな悲劇はなく安心しました。
先程、落とし前なんて嫌な表現をしちゃいましたが、ここまでスケールの大きくなった物語の幕の引き方として、誰がこの話を始めたのか、ヒーローとして生きることを選んだことで、ストーリーが動き出したのか
この終わり方しかないラストには泣いてしまいました。ただ、結論にも似た生き様はアイアンマン3でしっかり提示されているから、今更!!という気持ちにもなりました。
感心するのは、こんなに登場キャラが多いのにきちんと細かい関係とかを拾っていく姿勢はホントに嬉しくなりました!!
あとペッパーが相変わらず素敵でした。