このレビューはネタバレを含みます
3時間という長編作品ですが
目が離せなくて夢中で鑑賞しました。
色々な展開を予想して行ったけれど
序盤でサノスの首が飛ぶとは…。
前作で、
心と大義をもった
サノスの姿を見ていたので
「ちょっと嫌いになれない悪役なんだよな。倒すときは泣いちゃうかもな」
なんて思っていた私には衝撃的でした。
その後の悲しみを乗り越えるため
変貌したそれぞれの姿には
胸が締め付けられたり
はたまた笑ってしまったり。
大好きなキャラクターのソーが
あんなにだらしなくなってしまい
大いに笑わせて頂きました。
野菜も食べなさい！！
キーパーソンとなるアントマンが
戻ってきてからは
今までの作品を観てきた人への
ご褒美のような振り返りが多々あって
本当に充足していました。
希望や喪失を胸に
再びサノスと闘うシーンでは
思惑通りに事が進まなかった為に
サノスの凶悪な面が首をもたげて
倒すべき悪に変貌して
その後のカタルシスに繋がりました。
もう駄目か…と思ったときの
オレンジ色の輪っかたち。
聞きたかったキャップの
「アベンジャーズアッセンブル」
本当に鳥肌が立ちました。
何度観ても受け入れたくなかった前作、
これ以上の終わりはないと思える今作。
本当に満足度の高いシリーズでした。
ちなみに、先着プレゼントは
夫婦でアイアンマン…。
希望はアイアンマンとキャップでした。
