ネタバレ無きよう感想だけ。
★ネタバレはいつも通りコメント欄に。既に見た人だけどうぞ。
5/5: 大量にコメント追記。
7/14:トニーの毒舌“nicknames/jokes/references”を追加。
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ただただ、凄まじい。
改元GW、南九州をまわる旅の初日、山間部に居る日に「Avengers Endgame」公開初日が被ってしまい、やむなく2日目に熊本のTOHOシネマズにて。
Box Officeの記録をあっさり更新したMarvel Cinematic Universeの11年間、 22本目の帰結。ほぼ全てのキャラとストーリーを余すところなく纏め上げていて3時間があっという間。
Whatever it takes / 何を犠牲にしてでも
あいつらは絶対に諦めない。
正直、思い入れが強過ぎたのか、納得いかない部分も少なくなくてレビューが遅れたけど、もはや全部許せる。その辺はネタバレ欄に書くとして。
あの男のことを何も書けないのがもどかしい。
Part of the journey is the end.
もともとアメコミ苦手だったし、映画ファンとしても”数みてるってだけ”な自分を、こんなに楽しませてくれた映画シリーズはこれまでも無かったし、これからも無いだろうと断言できる。ありがとうAvengers。
ものづくりに携わる人間の端くれとして、総合プロデューサーであるケヴィン・ファイギの、10年以上にわたる壮大な計画性と実行力には驚愕し圧倒されてしまう。
どこまで最初から計画していたのだろう?
何本もの大河ドラマを繋ぎ合わせ壮大な愛と正義と友情を描き切ったという意味で、映画の歴史ではもはや他に思いつくものが無い。もちろん文学の世界ではいくつか思い当たるけれど、映画でこれをやるなんて実行する上での難易度が違いすぎる。
しばらくMCU以外の映画に手が出なそうです…
でも終わったのはphase1〜3であって、全てでは無い。
さぁ、前を向こう!
追記2:
Spider-man: Far From Homeのトレーラーにもネタバレが…涙 でも無かったことになってなくて良かった。
https://youtu.be/Ca9DipPc43M
追記1:
ネタバレでも前半の大仕掛は触れてません。また、これまでの21作品を観てからのほうが楽しめます。ぜひゴールデンウィークに。