前回からして、どうやってサノスを倒すのか。
マーベル作品の一般的鑑賞者としては、それしか考えていません。
残ったメンバーで倒せるのか?
一般的鑑賞者の私の心配事はその程度です。
始まって早々に、桃太郎が鬼が島へ鬼退治に行くがごとく、宇宙船を飛ばして乗り込んで・・・
え、私の心配事とか関心事がこんなにハイペースに進んじゃって、これじゃ映画は30分ぐらいで終わっちゃうじゃん!?
こんなに順調に進んじゃっていいの?感。
もちろん、そんな展開なわけがなく。
一般的鑑賞者は映画を観ながら一緒に路頭に迷いました。
本当に、
映画って、いろいろ予備知識を付けてから観るのもいいのかもしれませんが、私は何も知らないまま、登場人物たちと一緒にロスを味わったり、必死な気持ちを味わったりできるほうがいいですね。
戦っていく過程では、色々と泣けました。
アベンジャーズの全部の作品で積み重ねてきたものが、最後に全部つながるし、そして最後に色々振り返ってくれて、本当に最高の最後の作品になってました。
思い出しただけでも涙が出そうになるし。
観てきて良かったなあ、と思います。