散りばめられた多くのメッセージに、涙すること間違いなし。
この、歴史的“大河映画”に幕が下りる。
こういう言い方をしても、間違いではないと思う。
それだけ、この作品群のラストには感慨深いものを感じ、また満足感で一杯となった。
何にでも終わりはある。ヒーローでも永遠はない。
途中、仲違いがあったりもした。
これは単なるSFではない。ヒーローを強いられた人間たちの物語だ。
幕が上がって10年以上。
『アイアンマン』を劇場で観たのは高校生のころだった。
あっという間の10年。
これまでの過去を振り返る総清算だが、それでも時間は流れ続ける・・・
P.S.“3000回愛している”のメッセージ。
エンドゲームの次回作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』までの総尺が3000分。
トニー・スタークからの最後のメッセージに心震えた。
だけど、、、
これでも、まだまだ作り続けられる発想力を感じたい気持ちは十二分にある