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アベンジャーズ/エンドゲームのwestのレビュー・感想・評価

5.0
3時間があっという間とは聞いていましたが、まじで一瞬でした。
高校生の頃にアイアンマンにハマり、2012年の公開日にアベンジャーズを映画館で見て以来、全てのマーベル作品をリアルタイムで追い続けてきました。
エンドゲームは、インフィニティ・ウォーの衝撃に耐えた全てのマーベル作品ファンにとっての、とんでもないご褒美ステージでした。
みんな大好きタイムトラベル設定、しかもあの作品のあのシーンに!?!ってな感じでいちいち大興奮でした笑
多分、何度見ても新しい発見があるんだろうなってくらい小ネタ満載で、制作陣たちはほんとにマーベル作品が大好きなんだな〜と愛情の深さを感じ、胸が熱くなりました。
個人的には、初期メンバーひとりひとりにちゃんとスポットライトが当たってるのが嬉しかったです。もちろん正面から受け入れるには辛すぎる死もありましたが…。またいつかきっと、別の形で会えることを信じています。
アベンジャーズ最後の一人になっても立ち向かっていくキャプテンの姿には、目頭がグッと熱くなりました。本当にカッコいい人だなあ。
そんなキャップの最後はなるほど…!!と鳥肌が立ちましたね。クリス・エヴァンスがキャップを演じるのは今作が最後と聞いていましたが、こんな手があったか…とただただ感心しました。いやもう脚本書いた人天才すぎません?それとも原作がそうなのかな??スタン・リーにもこの大傑作を見て欲しかったなあ…。
エンドゲーム、アベンジャーズでやり残したことを本当に全てきれいに回収してくれました。
これで一つの区切りとなりますが、これからも数々の名作を生み出してくれることを心待ちに、マーベルの背中を追い続けていきたいと思います。
たくさんの笑顔と感動をありがとう!
3000回愛してる。
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