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プリデスティネーションのkazのレビュー・感想・評価

プリデスティネーション(2014年製作の映画)
3.6
『時空へ逃げても追い詰めるー』

まさにこのキャッチコピー通りの映画。個人的大好物タイムリープものです!

冒頭のバーでイーサン・ホーク演じるバーテンダーが、ある人物の告白話を聞くシーンがあるんですが、この話が長いんですよね〜。
勝手なイメージなんですけど、イーサン・ホーク出てくると会話シーン長くならないですか?(全然嫌いじゃないですけど 笑)
しかし冗長にも感じられるこのシーンが壮大な前フリなんですね!

後半ギアチェンジして、一気に伏線回収へ加速します!
とにかくスピード感がスゴくて、食らいついていくのに必死でしたね。
気付いたら終わっていた、アッという間の97分!

そして観終わった後には、もう一度冒頭から確認したくなります!
(実際、終わった後に、エッてなって巻き戻して観てました。笑)

ラストのオチはある意味究極!
イーサン・ホークの演技はもちろん素晴らしかったですが、共演のサラ・スヌークの演技も相当ヤバかったです!
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