淡々と恐ろしい事実が次々と発覚していく様に驚愕する。。
生きてきることが運がいいことなんて本当に怒りしか湧かない。
神父は神にも似た存在。
だからこそ精神的なよりどころが虐待によって崩壊してしまう残酷さは計り知れない。
肉体的にも精神的にもズタズタにされる。それがどんな痛みなんだろうと想像するだけで辛い。
検察も弁護士もかつては新聞社も協会とズブズブにつながっているからそもそも訴えられない。
見れば見るほどジャニーズ性加害事件と酷似しているように感じる。背筋が凍る。
恐ろしい映画だった。
そしてとても意義のある映画だった。