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スポットライト 世紀のスクープのtravisのレビュー・感想・評価

4.5
先ず、メーカーの作品紹介を転載

暗闇にひときわ輝く、希望の光-
2002年1月、米国の新聞『ボストン・グローブ』が、カトリック教会の信じがたい実態を報じた。数十人もの神父による児童への
性的虐待を、教会が組織ぐるみで隠蔽してきた衝撃のスキャンダル。その許されざる罪は、なぜ長年黙殺されたのか。
《スポットライト》という名の特集記事を担当する記者たちは、いかにして教会というタブーに切り込み、暗闇の中の真実を
探り当てたのだろうか?


この作品紹介を読んでも分かるように、かなり面白い内容の社会派ドラマです。
キャスト、脚本、演出、全てが無駄なく、BGMも抑えて、でも感情の起伏の激しさは充分伝わる演出力、演技力。
社会派ドラマというのは、とても難しいジャンルだと思いますが、この作品は素晴らしい傑作だと思います。
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