堀中漱

スポットライト 世紀のスクープの堀中漱のネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに映画に見入った。
事実の先を見据えた報道、事の一部から全体を暴いていく取材していくスポットライトチーム、大局を見据えた編集長バロンとロビンソンに感服。

アメリカの報道って圧力かけられないのかな?と思うくらいその危険がなかったな。実際はあったのかな?笑

暗闇から光がさしてから初めて間違っているって気づくってことを言われたロビーは救われたと思う。いい上司。

枢機卿は性的虐待の事実を隠蔽してたのに
エンドロール前で栄転したってあったが
なんで昇格してんの?カスリック教会なの?
エンドロール関連でいえば
ポルノ大国日本で教会の神父に性的虐待がないとは思えないし、まだまだ明るみになってない教会があるんだろうなと思ったけど、
この記事をきっかけに教会の性的虐待が多数暴かれて、社会は少し正しい方向に向かったんじゃないかな。
堀中漱

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