スポットライト 世紀のスクープの大木茂のレビュー・感想・評価

渋い役者たちのおかげで重厚なドラマを観れた

神の名を借りていたずらをするのは中々の恐怖だよね
それと同時に見過ごす、見逃す、見殺すっていう様々な立場の人達の葛藤や戦いが心を揺らす
勝ち負けじゃないからカタルシスとかはないけど世の中の見方が少し変わる作品ではあった

6%の人達のせいで真面目な教会関係者まで悪く見られるってのも辛いんだよなぁ


アメコミ脳としては中々の役者集めたやんけ
と嬉しかった
ウルヴァリンかと思ったらセイバートゥースだった

• #2001年