このレビューはネタバレを含みます
最後までとても面白かった。
レイチェル・マクアダムスを初めて知った作品がアバウト・タイムだったので、幅の広さに驚きました。
特に、テロの影響で記事の公開を少し待ってもらわなくてはならないことを伝える時の演技が良かったです。
他の役者さんもみんな演技がすごくよくて、最初から最後まで見入ってしまう映画でした。
起こっていた事実については、かなり深い問題だと思いました。
イタズラをした、と普通に話す神父さんの様子を見ていると、まだ掘り下げ切れていないのでは…?と思えてくるぐらい根深い気がします。
ペンタゴン・ペーパーズを観た時も同じことを思いましたが、新聞記者さん達の仕事への没入感は観ていて本当にドキドキワクワクして楽しい。