余熱

スポットライト 世紀のスクープの余熱のレビュー・感想・評価

4.0
神父が子供に性的虐待をしていることを隠蔽し続ける教会と、被害者のために教会の悪事を暴こうとする新聞社のお話。

120分の間、自分も時間に追われているかのような感覚で時間があっという間だった。
テンポもよく次々と情報が明らかになり謎解きみたいな感じで楽しい。
この映画はアクションシーンはありませんが、黙秘を続ける弁護士との会話や、妨害をする協会関係者の動きなど活劇的です。映画でしか見ることの出来ないような場面に溢れていて見て良かったと思いました。
余熱

余熱