かりんちゃんのウマ

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のかりんちゃんのウマのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ハリーポッターは不死鳥以降、観てません。なぜなら本を読んでる人には物足りないからです。それ以降、ファンタジー映画そのものを観なくなったけど…久しぶりも相まってめっちゃおもしろかった!

舞台は、賢者の石から約70年前?のニューヨークです。"ホグワーツ"や"ダンブルドア"など聞いたことのあるワードがちょくちょく出てきては、ニヤニヤ、ワクワクしてました。


ハリーポッターでは意地悪な人間が多く出ていたけど、今回は直接的な人間との接触は少なかった。ただ、魔女狩りのような風潮の時代で、人間たちが一方的に魔族を嫌っているような気もした。なんと、五部作らしいのでまだまだ序章なんだろう。。。人間(ノーマジ)たちとの関わり合いは今後に期待です。

ストーリーは、生物学者の主人公が魔法のトランクで飼っている生物たちが逃げ出してしまい、それらを連れ戻すっていうシンプルなストーリー。終盤では、いわゆるヴォルデモートのような、きっとだれしもが持つ一部分が大きな塊となった負の魔力を持った生物?と闘う場面もあります。

個人的に、トランクの中に入るシーンにはワクワクしました!そもそもトランクの中に入ると別の世界があるっていう発想がもう素晴らしいし、たくさんの生き物たちが可愛くて触りたくなった。そこらへんは、少しナルニアっぽかったかも。ナルニアも好きだから、打ち切りにはならず頑張ってほしいなぁ。。。


コリンファレルからのデップに驚きました。

次回作たのしみ!!