橋本つくる

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅の橋本つくるのレビュー・感想・評価

3.5
【魔法が使えるムツゴロウさん】

《動物お兄さん》
ニュートは、人間といる時はどこか落ち着かないが、いざ動物を前にすると目が輝き、活き活きとし始める。その興奮と幸福が動物たちにも伝わり、彼を信頼している。

《はぐれ者が結集》
風変わりなニュート、調査部を追い出されたティナ、魔法の使えないコワルスキー、心が読めるクイニーなど、はぐれ者たちが集まり活躍する。クリーデンスもまた、特殊な事情を抱えている。彼らは抑圧のなかで、自らの信念を貫き、また抑圧のなかで迷う者を導こうとする。

《喜びのスキップ》
最後、ティナの一瞬のスキップが印象的。
橋本つくる

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