ヴァルーン

名探偵コナン 業火の向日葵のヴァルーンのレビュー・感想・評価

3.8
🌻戦火に焼かれたとされていたゴッホのひまわりのひとつが鈴木次郎吉によって高値で落札される。彼の目的は世界中の7枚のひまわりを集め、そのためだけの美術館で展覧会を開くこと。しかし、その絵に対し怪盗キッドが宣戦布告。普段の怪盗キッドと違う様子にコナンは一人違和感を抱く🎩

とりあえずエンディングのポルノはいいね👍

完全に次郎吉無双で他のキャラが霞み、なんなら真犯人さえ存在感は気圧されていた。 同時に園子も天界の人間であることを痛いほど再認識させられる映画でもありました。

普段と違う悪行を働くキッドにコナンが不服そうなのが、普段と違うルパンと銭形に見える

映画的なド派手演出は結構薄目だったかな。 ひまわりの魅力と、それを引き出そうとする次郎吉の金の使い方に目がいった