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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のryodoのレビュー・感想・評価

4.2
新作に向けて予習その2

ファンタスティックビースト第二作。
ニュートたちがダンブルドアの特命でグリンデルバルドを追うお話。


前作で新たに開かれた魔法ワールドだけど、直接ハリポタに繋がる要素は出てこなかった…そんな不満を晴らしてくれるのが本作✨
イケオジなダンブルドアや懐かしのホグワーツ城とあの音楽に感動した思い出が😭

でもとりあえずビックリしたのは、
前作で切ない別れ方をしたジェイコブとあっさり再会する展開(笑)
“オブリビエイト”どこ行った😂

ジェイコブに一途なクイニーと
ティナに一途なニュートがずっと可愛い。

本作は主にクリーデンスの出生を探る旅って感じだけど、真相に迫れば迫るほどクリーデンスが不憫に思えてくる😢

前作で名前だけ出てきたリタレストレンジ、彼女がキーパーソンだったのは意外。
というか、レストレンジの家庭事情がもの凄く複雑で置いていかれそうだった(笑)

終盤のメラメラしたバトルは見応えあり🔥
まさかのニコラス・フラメル!
一緒に“フィニート”って言いたくなる🧙

次回にいっぱい伏線残してる感じがたまらない…ダンブルドアとグリンデルバルドの秘密とは?🧐




※ネタバレメモ※




クリーデンスって、リタレストレンジが泣き止まない弟を嫌になった際に代理の弟にさせられ、母親と離別、養子送りにされて、マグルの継母に虐待された結果、オブスキュラスを宿らせてしまったわけだよね…不憫やわ😢
(でもリタが取り替えなかったら海に沈む運命だったという皮肉)

でもリタは腹違いで生まれた弟に嫉妬していた故に取り替えてしまったんだよね、そしてリタの異父兄のユスフ・カーマは母親を奪ったリタの父親(←コイツが元凶)を恨み、その息子であるクリーデンスを追ってたと…でもそのクリーデンスはリタによって取り替えられた赤の他人なわけで、カーマの恨む本当のクリーデンスは海の中に沈んでいった赤ちゃんだったと…もう、複雑すぎるよ🥺

そしてもう一つ、当時話題になったマクゴナガル先生の時系列めちゃくちゃ問題。
マクゴナガル先生は90年代を描くハリポタの時点で教師歴39年目らしい、ということは少なくとも50年代で教師に就任したはず…
しかしファンタビの世界は30年代。矛盾🤔

まぁコレは仕方ないのかなぁと思う。
そもそもファンタビも映画化される予定じゃなかったらしいし💦
それ故チョイ役でしか出てこないのかな(笑)
推しキャラだから個人的にはもっと活躍してほしいけど。
あ、もしかしたら親戚か同姓同名の別のマクゴナガル先生なのかもしれない!(笑)


 



既に新作観てきたけどレビューし忘れてたコチラを先に🥺
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