ちむ

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のちむのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後は何処にたどり着くのかドキドキしながら観ていたけどなんだか大きな盛り上がり(特に戦い)がなかったし、必要な間ではあるけど勢いを殺すおしゃべりシーンとかがあってなんだか勿体無かったしもっとガンガン戦って欲しかった。次作以降への繋ぎとしては仕方ないのかな。
ハリポタは観てないけどさまざまな伏線が最終的に回収されるのも良かった。ダンブルドアの家系は何かの折に不死鳥が現れるとか、二フラーがすっと逃げ出したと思ったらグリンデルワルドとダンブルドアの血の契約みたいなのを盗んでたりとか、そもそも彼らが戦えない理由とか。
今回もジェイコブが可愛くて良かったなぁ。クイニーが最終的にグリンデルワルドの方につくためにジェイコブの元を離れるのが切なくてショックだった。
印象に残ったシーンはパリに来たニュートがティナやクリーデンスの行き先を魔法で探すシーン。綺麗だった。
結局クリーデンスとリタの繋がりは本当なのか、でもティナやニュートはあの家系図は罠だとも話していたから真実ではないのか、とはいえクリーデンスも強いパワーを秘めているからやっぱりダンブルドア家のものなのか、グリンデルワルドの仕掛けている罠がどこまで本当か分からずなんだかモヤモヤ。
ハリポタ見てたらもっと繋がりが見えて面白いんだろうなぁ。
エズラミラーが大砲みたいな魔法を飛ばして終わり。
ちむ

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