スーサイド・スクワッドのよしじまのネタバレレビュー・内容・結末

ハーレクインとデッドショットの物語。

たしかにそのほかの部隊メンバーにはあまり光が当たらないが、それでも各個人の小さなストーリーで充分にその人たちの人となりが想像できます。

とりわけ炎を操るディアブロの怒りと悲しみはむしろ、短いストーリーだからこそシンプルに悲しく思えるんです。


頭のイカれた悪党の裏側がとても人間味があって、どのメンバーも好きですが、ラスボスが弱すぎるのだけが残念！
ラストバトルがもっと激しくなるのかと思ってたのになぁ。


ストーリー全体はとても好きです。
なんせ2回分の人生が懲役期間な人たちばかりですから、死の緊張感がどっかに飛んでしまってる。