最初は可愛い小学生のシーンからスタート。が、その後すぐに最悪な気分になります。最悪なお父さんのせいで。
そして、本題の高校生のシーンへ入っていきます。声が出せない女の子、音楽好きな男の子、しっかり者の女の子、腕を壊した野球エースの男の子、そんな4人を中心に話が進みます。
実際の青春はこんなに素敵な設定じゃないだろうけど、
大事な事は、相手に自分の心の中を伝えること。
ぶつかることも、放り出すことも、仲直りすることも、協力することも、全てが大事なこと。
思春期に感じた多様な心の揺らぎを感じられる作品だと思いました。